LINE公式アカウントで顧客からの予約対応を自動化する方法とは?

店舗ビジネスにおいて、LINE公式アカウントを活用する事業者が増えていますが、LINE上で顧客からの予約を自動化する方法に関してご紹介します。
煩雑になりがちな顧客とのコミュニケーションを最適に効率化したいと思っている方は必見の内容です。ぜひご参考にしてみてください。
目次
「LINEで予約」とは?
「LINEで予約」とは、LINEヤフー社が提供する機能で、顧客が店舗や店舗情報を持つLINE公式アカウント上から、お目当ての店舗への予約をシームレスに実現するためのサービスです。
例えば下記のことが実現できます:
・LINE上のプロフィールからのオンライン予約
・LINEの友人通話、またはトークの自動応答での予約
・メッセージで予約対応するためのリンクの送信
・リッチメッセージや立地メニューへの設定
LINEでコミュニケーションを取っていた顧客に対して、予約時に他サービス・アプリに遷移させることなく、LINE上のみで予約が可能になるため、スムーズにやりとりできます。
「LINEで予約」はLINE公式アカウントを取得すれば利用可能な機能ですが、LINE公式アカウントと「LINEで予約」サービス自体の連携を完了させていなければ、利用はできません。
また、ぐるなびやRettyといった連携サービスとLINE公式アカウントを紐づけることで、店舗サービス利用時に簡単にLINEで予約が可能になるといったメリットが存在します。
2024年12月時点では、限られた飲食サービスに限られていますが、今後、連携できる外部サービスも増えていくことでしょう。
LINE公式アカウントのみで予約対応をする方法
「LINEで予約」機能以外にも、LINE公式アカウントを活用して予約対応を行う方法があります。
チャット内で予約対応を行う(人力)
まずは、LINE公式アカウント上のチャットを利用して、予約対応を行う方法です。
LINE公式アカウントの友だちからチャットで予約の問合せを受け、内容を確認し、運営側が手動でチャットの返信、紙媒体や外部の予約ツールへの登録といった、予約対応を行います。
ツール等を利用しないため、費用的には安く済むかもしれませんが、手動で対応するため、工数が大きいことはもちろんのこと、登録し忘れや日時のミスといったリスクがあることがデメリットとなります。
ミスが発生した際の謝罪対応等を加味すると、人件費や心的コストで割に合わないケースもあるでしょう。予約対応の難易度や、そもそもの予約数を踏まえて対応を検討する必要があります。
外部の予約システムに遷移し情報入力させる
自社の店舗で別の予約システムを既に運用している場合は、メッセージやチャット、リッチメニューで、予約システムのURLを組み込むことで、LINEから外部の予約システムに遷移させることも方法としてはあります。
既に予約システムを活用していれば、別のツールが必要ないため、費用的には浮きますし、人力での対応で発生していたようなミスが発生するリスクも軽減できます。
ただ、予約システム自体は自動化できるものの、LINE公式アカウントの友だち自体の情報と予約情報を結びつけることができません。つまり、誰がいつ予約したかが精緻に判別できないため、予約した内容をベースとしたLINE上でのコミュニケーションができないことで、顧客への親身な対応が難しくなります。
LINE予約システムと連携した自動対応
上述した内容では、あくまでも他のツールを新規で導入しない例として2つの方法をご紹介しました。
どちらの方法にもメリット・デメリットがありますので、その点を憂慮した上でどんな方法で予約対応を行うかは検討いただければと思いますが、LINEと連携して活用できる予約システムを用いることで、店舗への予約をよりシームレスに実現する方法もあります。
LINE予約システムとは
LINE予約システムとは、LINE公式アカウントと連携して、店舗の予約受付などを実現できるシステムを指します。
かなり煩雑な業務フローとなりがちな予約受付・管理対応を簡素化できる、導入したLINE公式アカウントをより有用的に活用できるといった点で、多くの店舗で導入されています。
LINE予約システムを活用すべき理由
LINE公式アカウントのみで予約管理を行う場合、予約の変更やキャンセルが発生する度に手動で修正対応・チャット対応をする必要があるため、管理側・担当者側の手間がとにかくかかります。
「LINEで予約」機能を用いれば、予約業務自体は自動化できますが、現在は飲食店のみを対象としたサービスであることに加え、ぐるなびといった特定のグルメサイトと契約し連携する必要がでてきます。
その点、LINE予約システムを活用すれば、飲食を問わず幅広いジャンルの店舗で導入可能です。また、来店予約・時間変更・キャンセルといった都度発生する対応に関しても、自動化する機能が搭載されており、担当者の業務フローが簡素化し、対応の負担軽減につながることでしょう。
一般的な機能
LINE予約システムは、予約管理以外にも業務効率化につながる様々な機能が搭載されています。
LINE予約システムの一般的な機能例:
1. 予約管理
予約の受付・変更・キャンセルといった、予約にまつわるやりとりをLINE上で完結。
カレンダーへ自動反映されるため、聞き取り・記載ミスの防止につながります。
2. 顧客管理
予約した顧客の情報を蓄積し、一元管理可能です。
登録データを用いることで、年齢層や利用の収集する時間帯などの傾向・ニーズの把握にもつながります。
3. スタッフ管理
担当するスタッフのシフトもカレンダーで一覧化・管理可能です。
その情報に基づき、自動で指名予約や振り分けも実現。スタッフ自身もLINE上から自分のシステムを簡単に確認できます。
4. メッセージ・チャット
受付時の確認・リマインドなどの顧客に対するメッセージを、LINEチャットボットを活用することで自動化。
さらに、お得なクーポンやキャンペーンの配信、店舗からのお知らせなどを一斉配信・個別配信できます。
5. 決済
クレジットカードなど、各種決済方法による事前決済が可能です。
例えば、テイクアウトやデリバリーサービスにおいては、注文と同時に決済が可能となり、キャンセル防止、支払われないといったリスク防止にも役立ちます。
6. 外部システム連携
各種外部システムと連携することで、例えば月謝の管理や、お得なチケット回数券の販売なども実現可能。
集金の手間がなくなるため、売上管理・顧客管理がより容易になります。
LINE予約システムの導入メリット
LINE予約システムを活用した結果、予約対応自体はもちろんラクになりますが、それ以外にも以下のようなメリットが挙げられるでしょう。
1. 顧客満足度の向上
顧客はLINEという使い慣れたツールで、24時間予約を行うことができます。わざわざ電話しなきゃ・・・といった工数と比較したら圧倒的に容易となるため、結果的に顧客満足度自体が向上し、リピート率も上がるでしょう。
また、自身の予約情報を顧客自らがリアルタイムで確認できるため、あれ、いつ予約した?といった不安感も解消されます。
2. 集客強化
予約のリマインド対応のみならず、LINE公式アカウント上での定期的なメッセージ配信や、スタンプカード、クーポンの配信も可能。しばらく店舗に訪れないような顧客に対してもアプローチでき、集客・リピート向上につながるでしょう。
3. 業務フローの改善
リマインドの自動化や、事前決済といった機能も交えて活用することで店舗側の業務フローの改善が見込めるでしょう。分析機能を用いることで、顧客がよく来る時間帯等を把握することで、スタッフの差配ができ、経営戦略上の貢献にもつながります。
LINE予約システム「リピッテ」のご紹介
リピッテは、スタッフ2名以上であれば月額8,000円、個人店なら月額2,000円といった安価で利用できるLINE予約システムです。
業界でも安価なサービスとはなりますが、予約の自動受付・通知、予約管理はもちろん、LINE公式アカウントの開設代行・運用サポート、システム連携代行など、様々なフォローアップも標準的に装備しています。
オプション機能としても、顧客一人一人に沿ったメッセージ配信を実現するセグメントメッセージ配信や、顧客情報をシステム上にメモしておけるカルテ機能も搭載。まずは小さくはじめ、LINE公式アカウントの友だち数が増えるにつれて、必要な機能を順次追加していくことも可能です。
ご興味のある方は、是非下記よりお問い合わせください。

